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2008年10月09日

勝沼の家

ワインやぶどうで有名な勝沼町、高台で見晴らし最高なこの場所が建築場所です。
この景色とどう向き合って建築したら良いのか計画に大変悩みました。
回りはぶどう畑一色、この時期は最後の甲州ぶどうの収穫時期です。
温暖化、季節のずれのせいか今年の出来は糖分はあっても、型が悪くすぐに実が落ちてしまう用です。
甲州ぶどうは,食用の中ではぶどうの風味は一番だろうと思いますが、このごろは食べやすさと甘さを優先して、巨峰や新品種のぶどうが好まれているようです。
甲州ぶどうから作ったワインが世界的に有名になりました。
今回の敷地は盛り土で造成した敷地の為に一部を鋼管杭で補強する事に致しました。
柱状改良は何回か経験していますが、鋼管杭は初めての経験です。
地盤と一体に固める柱状改良と違い、埋め土部分に固定するので無く、安定した元の地盤に固定する為に鋼管杭の施工と致しました。
埋め土の中に一抱えの石も混じっている事から、ぎりぎり、ガリガリと歯ぎしりをしたくなる様な所も何カ所か合ったようです。

鋼管杭
鋼管杭-1

2007年12月08日

れんれんゼミ浜松

浜松で町の工務店ネット,ロケットハウジング協主催のれんれんゼミ浜松が開催されました、100件を超える工務店が参加し、建築家、武山さん、ぷらんにじゅういちの趙海光さんを迎えて、今後につながるすばらしい会議になりました。
特に超さんの計画にわくわくする場面を感じました。
私の建築中の家の一部に提案した事を超さんが考えていると思うと、今後の計画に磨きがかけられることを感じました。

れんれんゼミ浜松

2006年03月22日

吉野杉でつくる木陽倶楽部の家

企業組合木曜倶楽部とは、古来からの良材、奈良吉野杉を中心に、原木から製材、暮らし方までをトータルに考える、木の家づくりネットワークです。森を知り、木材生産のシステムに参加することで、独自の安定供給、安定価格の道を確立するとともに、高品質の追求を目的にしています。また、住まう人の健康や自然環境との共生をはかるために、建物の構造や意匠、自然素材の利用に関する共同研究や開発も行っています。






2006年03月21日

家づくりは、森から始まる…

豊かな緑のなかで深呼吸をすると、生き返ったような気分になります。木もれ日には生命のきらめきを感じます。森は、生気が盛り、生命を守り育てる「守(もり)」でもあります。地に根をはっていたときの木の生命力、そのたくましさは、切られたのちにも引き継がれ、生命あるものを守り続けます。触っても石や鉄のような冷たさがなく、硬すぎず柔らかすぎず・・・
 私たち日本人は古くから家づくりにさまざまな木を生かしてきました。特に、水や曲げに強度に強く、木目が美しい杉は、構造材から建具、内外の壁板にいたるまで幅広く重宝されてきました。 杉の恵みをいただくために、杉の森を手しおにかけて再生していく。家づくりは森から、森づくりからはじまっています。

2006年03月20日

森の恵みを、ネットワークする…

奈良県南部より産する吉野杉。節の目が混んでいて、色・香りともにすぐれた吉野杉は、育て伐り出すまでに多くの手間と時間を要し、まさに親子三代を超える丹精のたまものといわれています。
 木陽倶楽部の私たちは、林業家の皆さんと直接提携し、安定供給、安定価格の確立だけでなく、家づくりを通して、森を守り、生命の環境をはぐくむ運動として活動しています。そのためには、製材所、設計者、大工職人、工務店など、多くの力を終結させる必要があり、もちろん実際にお住まいになる方の参加もなによりのこと。お互いの素顔が見える信頼関係の中で木に寄せる思いを語り、熟練した技術を注ぎ込む。これらがひとつになって、木の家に本当の生命が吹き込まれていきます。
森と人とのネットワークが生む大きな力。それが木陽倶楽部の木の家づくりです。