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棚田の石積み

甲斐市清川にある棚田良く知られている棚田の風景は田んぼと田んぼの段差は大体が斜面になっていて雑草で青々としている風景が、写真や雑誌で紹介されますが、この場所は田んぼの段差が大きく盛り土では崩れてしまうこと、また耕作面積を広げるためにも、少しでも境界を垂直に近くすることで、耕作面積を確保しているとことまた、観光地で有名な昇仙峡の裏側に面し、清川の上流に位置していて谷間の場所であるがために、耕作をする場所も限られてしまいます。
石垣の隙間を使って稲の乾燥に利用していると思われます。
多分上、下の田んぼの持ち主が同じ方で石垣に階段を付けて作業をしていたと思います。合理的に考えられいます。
この石積みを見ていると、滋賀県に行ったときの織田信長の城跡を思い出します。
石垣と言えばなんと言っても、安土城の石積みでしょう。比叡山延暦寺の門前の坂本にいた穴太衆の建設した、玉石を用いての積み方で自然の素材を使ってあまり手を加えずに積み上げる方法。
安土城の復元模型を見て石積みの技術と、織田信長の建築的なセンスに感動したことも思いだします。
私の地元の甲府城にも穴太衆の仕事とのことです。
もしかしたら、この場所にも其の影響があるのではとロマンを感じました。

棚田の石積みー2
棚田の石積みー3

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コメント

ご無沙汰しております。穴太は私の職場の対岸、比叡山の麓の街です。古い住宅の庭にも穴太積みが残っていて散策していても楽しいところです。甲州までその技術が伝播していたとは。今朝は比叡山の初冠雪で、麓の紅葉とのコントラストがとても美しかったです。

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