日曜日に愛知芸大の見学会に行って来ました。
当日は夏のじりじり照りつける太陽で大変暑い一日出した、今回の見学の主催は愛知芸大の学長を初め早々足るメンバーの規格でした。
愛知芸大は吉村順三先生の代表作です。建物の空きの取り方にしても大変すばらしい環境になっています。
しかし、其の建物が解体されて立て替の計画が持ち上がっています。
日本の建築界の代表作でもある建物を後世に残すことがどれほど大切なことか、この見学会で感じたことは、メンテナンスが全然されていないこと。
窓ガラスは汚れ放題、壁の汚れはそのままで掃除さえ行き届いていない。此れで立て替えをしたとしてもまた同じことの繰り返しだと思いました。
建物を大事にしていない、ことがこの見学会で良くわかりました。此れは管理する側の責任では無いでしょうか。
今回の見学会は解体新築派の規格でした。
窓も開けずに空気の動かない暑い部屋でわざわざ説明して、暑いでしょてのこと当たり前、かぜを通す為の計画になっているのに、それさえもしないで暑いでしょはありません。
話を聞いているだけでばからしくなって来ます。すばらしい建築を後世に残しましょうと大声を上げたいくらいでした。
しかし今回は解体派のさくらが多く我々は少し控え気味です。
この建物には、吉村先生と奥村昭雄先生のアイデアがいっぱい詰まっています。大切にしたいですね。
今回の勇士メンバー
図書室
先週の日曜日の見学会を終え完成写真を取りました。
山梨市の駅から歩いて5分くらい、メイン道路から一歩入った住宅地です。たっぷりとした敷地ですが北側道路という条件です。計画はあえて北側の敷地を明けて、南側いっぱいに建てて、北側を明けることで町並み変えようと考えました。
敷地の中で一番良い所にダイニングを設けて、朝日がダイニングに入ること、壁一枚で居場所に影を作ることが出来落ち着いた空間が出来ました。
あえて吹き抜けを取らずに2階の一部屋の床を上げて、居間の天井を上げ空気を各部屋に流す仕掛けをしています。
白い壁に光の陰影が出来奥行きを感じさせる仕上がりになりました。
光と風を感じさせる空間が出来たと思っています。